サプリメントの選び方              
  
   ドクダミ  
独特の匂いの成分が抗菌作用をもたらす
                                                    
 
 「抗菌作用」
 「利尿作用」
 「心臓疾患の予防」
 「シミ、ソバカスが気になる」

                             そんな方に朗報です。
 

■特徴
ドクダミは十薬とも呼ばれ、古来からゲンノウショウコ、センブリとともに三大民間薬として用いられてきました。
湿地帯に野生している多年草で、日本、東南アジアに分布しています。
生葉を揉んだり、火であぶっておできの貼り薬としたり、乾燥させて利尿薬としても使用されてきました。
独特の匂いはデカノイルアセトアルデヒドという成分で、これが抗菌作用をもたらします。
葉緑素には肉芽組織(傷を治す為に盛り上がる粒状の赤い肉)の再生を促す作用があります。
生の葉をもんで患部に貼り付けますと、その成分が貼り薬の働きをしてきました。
また、クエルシトリンには、強力な利尿作用があります。
最近、発見されたN−4−ハイドロキシスチリルベンザミドに、血小板凝集抑制作用があることがわかり、
心臓病の予防や動脈硬化、脳卒中にも効果があると言われます。
他に血液循環、新陳代謝を良くすることから、美白効果、シミ予防等が注目され、化粧品にも使われます。
お茶等は慣れていないと独特の苦味に驚くかもしれませんが、昔からお年寄りを中心にずいぶん飲まれてきました。
少し体調が悪いとか、疲れてむくんだようになった時等、このドクダミを煎じて飲む習慣を持っていた人が多いです。
最近では、肌にいいということから若い女性に支持され、むしろあの苦味が効きそうとお茶を愛飲する姿もみかけます。

■種類
お茶、ドリンク等

■飲み方
ドクダミ青汁100%のものは、1日50mlが目安です。