サプリメントの選び方                
   
ラズベリー  香り成分が脂肪分解を促進して肥満を予防
                                                     
 
 「肥満」
 「動脈硬化」
 「疲労回復」
 「肌荒れが気になる」
 「高脂血症の予防」
 「ガンの予防」

                          そんな方に朗報です。
 

■特徴
ラズベリーはイチゴ等と同じバラ科の植物で、最近はガーデニング用の果汁としても人気があります。
傷みやすく、すぐに味が落ちてしまうのでジャム等加工品で出回っていますが、生は熟したラズベリーは甘味たっぷりで、花のような芳香があります。
風味が良いだけではなく、健康維持の為の有用成分も含んでいます。
注目されるのがアントシアニン等のポリフェノール類です。
ポリフェノールは抗酸化作用があり、ガンや動脈硬化、老化を予防します。
他に、エネルギーの燃焼を促して疲労回復効果のあるクエン酸や、幅広い効用を持つビタミンCもラズベリーの主成分です。
最近の研究では、ラズベリーの香り成分であるラズベリーケトンに脂肪の分解を促進する作用があることがわかりました。
脂肪は体内に吸収されますと、筋肉で分解されて最終的に二酸化炭素と水になるんですが、
分解されなかったものは体に残り、肥満につながるわけです。
ラズベリーはダイエットに利用される唐辛子の主味成分、カプサイシンに良く似た分子構造をもっていますが、それより上回ることが、最近の研究でわかっています。

■種類
錠剤の他、皮膚から成分を直接吸収させるシートがあります。