サプリメントの選び方                    
 ウコン

 「酒量が多い」
 「コレステロール値が高い」
 「二日酔い」
 「タバコを良く吸う」
 「胃腸の調子が悪い」
 「ガンの予防」
                             そんな方に朗報です。
 
■特徴
ウコンはインドを主産地とするショウガ科の多年草で、日本では沖縄を中心に栽培されています。
その種類の1つ、秋ウコンはカレー等に使われるターメリックのことです。
沖縄では昔からウコンが肝臓に効いて、二日酔いを防ぐことが知られており、春ウコンが原料の「うっちゃん茶」
が愛飲されてきました。
このウコンの効用が科学的に実証されるとともに、抗酸化成分による細菌や制ガン等幅広い作用が明らかになり、
世界的に注目されています。
ウコンの抗酸化成分はクルクミンという黄色色素で、主な働きとして肝臓機能を改善し、胆汁の分泌を活発にします。
胆汁の分泌はコレステロールの消費につながり、結果として、動脈硬化を予防します。
また、クルクミンは、遺伝子を守り、発ガンを抑制する作用も明らかになっています。
タバコに含まれる発ガン物質の作用を50%も抑制するという報告もされています。
ウコンの精油成分も多彩な作用が明らかになっています。
代表的なものとして胆汁の分泌活発にするとともに、コレステロール溶解作用によって、胆道結石、高脂血症、高血圧、
動脈硬化の予防や改善に役立つ成分や、健胃作用や殺菌・抗菌作用にも優れ、胃潰瘍の原因といわれるピロリ菌を除去する成分、抗ガン効果が認められている成分等があげられる。
ウコンは日本では精油成分とミネラルが豊富な春ウコン、クルクミンが多い秋ウコン、ピロリ菌除去や健胃作用のが強い柴ウコンの3種類が栽培されています。
この3つをブレンドして摂取しますと、相乗効果で健康維持に更に役立ちます。

■種類
粉末、タブレット、錠剤等があります。
「琉球春ウコン粒」は春ウコン、秋ウコン、柴ウコンから抽出のクルクミンと精油を配合したオールマイティーなサプリメントです。

■飲み方
琉球春ウコン粒なら1日10〜12粒を2回に分けて。「うっちゃん茶」は成分の吸収が早いので、お酒を飲む前の飲用も良いですよ。